事業の拡大や拠点の見直しで、「新たに倉庫を借りたい」とお考えの企業様も多いかと思います。
ただ、倉庫はオフィスや店舗と違って、選定時に見るべきポイントが少し特殊です。
今回は、テナント仲介会社の視点から、倉庫選びで押さえておくべき4つのポイントを分かりやすく解説します。
1. 立地と交通アクセス|配送効率は立地で決まる
倉庫の場所は、配送効率・燃料コスト・時間ロスに直結します。
以下のような条件はしっかり確認を。
- 高速ICや幹線道路からのアクセス
- 配送先との距離感(都市部 or 地方)
- 混雑しやすい道路の有無
- 車両通行に支障がないか(幅員・一方通行など)
「倉庫は安ければ良い」ではなく、稼働効率まで考えた立地選びが重要です。
2. 搬入・搬出のしやすさ|トラックが停められるか?
業種によっては、毎日複数台のトラックが出入りします。
次のような点を内覧時にしっかりチェックしましょう。
- 前面道路の幅・進入可能な車両サイズ
- シャッターの大きさ(高さ・幅)
- 荷物の積み下ろしスペースの確保
- フォークリフト使用の可否
スムーズな出荷・納品ができないと、オペレーションに大きな支障が出ます。
3. 天井高と床荷重|「保管できる量」が決まる
パレット積みや棚設置を検討している場合は、天井高の確認は必須です。
また、重量物を保管する場合は、床の耐荷重(t/m²)にも注意。
- 天井高が高いほど空間を有効活用できる
- 2階建て倉庫は荷物の上げ下ろし導線も確認
- 床荷重は1t以上あるかが目安になることが多い
業種によって最適な構造が異なりますので、事前のヒアリングが重要です。
4. 契約条件と用途制限|「思っていた使い方ができない」ことも
倉庫物件には、使い方や業種に制限がある場合も多いため、事前の確認が非常に重要です。
- 倉庫内での簡易作業・加工の可否
- 夜間の使用制限や騒音に関するルール
- 敷地内での車両の留置き時間制限
- 火気・危険物などの取り扱い
また、契約形態も「定期借家」か「普通借家」かで大きく異なります。
専門のテナント仲介会社を通じて、契約条件の細部までチェックするのがおすすめです。
まとめ|「何をどう使うか」で選ぶ倉庫が変わる
倉庫選びは、保管物の種類・業務内容・出荷頻度など、業種によって見るべきポイントがまったく異なります。
私たちテナント仲介会社では、お客様の業態・用途に合った倉庫を、立地や搬出導線まで含めてご提案いたします。
「どんな倉庫を選べばいいかわからない」という段階からでもお気軽にご相談ください!
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